クルミドの朝、なるもの。

こんばんは。
クルミドニュースの時間がやってまいりました。

2012年の年明けより、クルミドコーヒーでは
毎週日曜朝、「クルミドの朝」なるものが開催されている模様です。

わたしのこころも夏模様です。

去る昨年11月、スタッフみなでパリを訪ねた際
現地カフェで開催されていた Cafe Philo （哲学カフェ）に参加し
味をしめたとのこと。

↑ 味をしめたとのこと

私も、クルミドコーヒー4回目の開催
2月12日の会に潜入してまいりました。

何について話すかは、当日の参加者間で決定。

ちょうどこの日は、候補として
——-
「自分の中にある嫉妬心とどう付き合っていくか」
「自己PRはどれくらいすべきか」
「誰と、どういう関わり合いの中で暮らすのが心地いいのか」
「絶滅するのはなぜダメなのか」

などが挙げられていました。
4番目のテーマを挙げた方、なかなかシュールです。

それらの中から、
参加者の関心が高そうなものを、
その日の進行役がピックアップ。

この日は結果的に、
「自分の中にある嫉妬心とどう付き合っていくか」が
選ばれました。

嫉妬、、、ジェラシーと読み替えた途端
急に吉川晃司な香りがただよいます。
Jealousy とすると X Japan です。

それを微笑みにかえるのか、抱きしめるのか、大問題です。

「相手にあって、自分にないものを
　強烈に認識したとき
　人は嫉妬心を自覚するんではないでしょうか」

また嫉妬心は、「うらやましい」という感覚とは違い
そこにその相手の失敗や、不成功を願う気持ちが
含意されていることがあるのではないかと。

では人は一体、どんな相手に嫉妬心を覚えるのでしょうか。

「あまりに遠くの存在の場合、嫉妬心というよりも尊敬の念になる。
　むしろ自分ががんばれば
　手が届きそうな位置にいる人を見ると、嫉妬することが多い」

「自分と同じフィールドにいる人に対しては、嫉妬しやすい」

もちろん嫉妬することは、すべて悪いことではないですね。
そこから「なにくそ」と
上に上がろうとするエネルギーが湧いてくることもあるでしょうし。

ただそれが、自分への劣等感へと強く転じてしまうと
囚われ、ときに抜け出せなくなってしまうこともあるので
そこが付き合い方の難しいところでしょうか。

・　・　・

そんなときは、Kissに撃たれて眠りたいですね。

曲のタイトルを考えた人、すごいと思います。

クルミドの朝
2月19日（進行役：古橋氏）も、
2月26日（進行役：川上氏）も、開催されるとのこと。

9:00～11:00
参加費、飲み物代込みで500円
事前予約、必要なし
（詳しくはこちらを）

みなさんもご参加を検討されてみてはいかがでしょうか。

以上、クルミドニュースでした。
またお会いしましょう。